このページでは
- 電験3種で使う電卓選びのポイント
- 私が試験に持って行って実際に使えて、使いやすい電卓
を解説・紹介します。
電験3種では電卓の使用が認められています。
しかし使える電卓は指定されているので、試験前に電卓のチェックが入ります。そこでだめだとその電卓は試験で使用できません。電験は計算問題が多く√の計算もあるので電卓が無いとかなり厳しいです。
そのため電卓は必ず使えるもの、使いやすいものを持って行くようにしましょう。
次から電卓選びのポイントと実際に使える電卓、使いやすい電卓を紹介していきます。
電験3種で使う電卓選びのポイント
【必須】√計算ができる
電験3種には必ず√(ルート)計算ができる電卓を持って行きましょう。
√の計算がある問題はそこそこ出題頻度が高いです。これを手計算ではかなり難しいので必ず↓の写真の様に√がある電卓を選んでください。
ちなみに100均やコンビニでは√がある電卓はおいていないことが多いです。もし試験当日に電卓を忘れてしまうと調達が難しいので、事前にしっかりと準備しておくことをオススメします。
【必須】関数電卓はダメ
関数電卓は使用禁止です。より詳しくいえば以下の電卓が使用禁止です。
- 関数電卓
- 数式を記憶できる電卓
- 印字機能がある電卓(これはほぼ見ない)
ちなみに関数電卓は下の写真のような電卓です。
ボタンが大きい
ここからは、必須ではないが使いやすい電卓のポイントを紹介します。
まず電卓はボタンの大きいものを選ぶべきです。
試験中は時間との勝負なので、気持ちもあせります。そんな状態で小さいボタンの電卓を使っていると入力ミスをしがちです。なるべくボタンが大きく押しやすい電卓を選びましょう。
表示が見やすい
表示がみやすいのも大事なポイントです。
せっかく正しい計算をしたのに読み間違えて答えも間違える。なんてことが起きないように、表示が大きくみやすい電卓をオススメします。
ソーラー電池式のもの
最近の電卓はほとんどがソーラー電池なので、あまり気にする必要はないですが一応書きました。交換式ではなくソーラー電池式の電卓を選ぶようにしましょう。
試験直前に電池切れが分かったら最悪です。ソーラーなら電池切れの心配はありません。
実際にオススメの電卓
ここまでで電卓選びのポイントを書きましたが、最後に実際に私が試験で使ったオススメの電卓を2つ紹介します。
この2つなら試験でも必ず使えますし、√計算もできるので間違いないです。
メインとサブを紹介しますので、どちらか1つでもいいですし2つとも買って試験に持って行くのもありです。
オススメの電卓【メイン】
私が実際に電験3種の試験で使った電卓が↓のものです。
信頼のシャープで、ボタンも大きく操作性いいです。
色をブルーにしたのは気持ちを落ち着かせリラックスさせてくれる効果があるからです。
オススメの電卓【サブ】
私の場合、念には念をいれてサブの電卓も持っていきました。↓の電卓です。
サブなので、がさばらないように小さめのものを選びました。ルート計算もできソーラー電池なので必要な機能は全て揃っています。
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