このページでは電験3種を初めて受ける方向けに、試験に持っていくべきものや持っていった方が良いものを紹介します。
もちろん過去に試験を受けたことのある方も、試験準備のチェックのために読んでいただれば幸いです。
電験3種の持ち物一覧
電験3種の受験に持っていくものを、絶対に持っていくものと、人によっては持って行ったほうがいいものに分けて紹介します。また併せて持っていく理由も説明します。
絶対に持っていくもの | 人によっては持っていった方がいいもの |
---|---|
受験票 シャーペン、鉛筆 シャーペンの替芯 消しゴム 電卓 時計 飲み物 写真つき身分証明証 | 上着 ガム 下痢止め 定規 ルーペ、メガネ |
絶対に持っていくもの
受験票
受験票がないと試験を受けられません。絶対に忘れないようにしましょう。
また受験票には顔写真を貼っておくのもお忘れなく。
シャーペン、鉛筆
マークシートを塗るのにも、計算をするのにもシャーペンもしくは鉛筆が要るので忘れないようにしましょう。
2,3本持っていくと中で芯が詰まったときや落としたときにも安心です。
シャーペンの芯
小さいものなので忘れがちですが、替芯も持っていきましょう。
消しゴム
マークシート方式の試験であれば、消しゴムも必須です。
電卓
電験3種では電卓の使用が認められています。というより電卓がないと解けない問題も出てきます。必ず持っていきましょう。
ただし関数電卓は使用禁止であることなど、使っても良い電卓が決まっています。
電験3種で使える電卓は↓のページでまとめています。
時計
試験会場に時計がある場合もありますが、席の場所によっては見えないときもあります。
残り時間の把握も重要ですので自分の時計を持っていきましょう。
飲み物
水分不足になると頭の動きが悪くなります。なんとなく頭がぼーっとするときは水分が足りていないのかもしれません。飲み物を持っていって水分補給はこまめにしましょう。
飲み物は水が一番良いです。あとはカフェイン摂取のためのコーヒーなども。
注意は砂糖が入った飲み物は飲まないようにすることをオススメします。砂糖入りだと血糖値が急に上がって集中力が下がることが分かっています。
できれば水とブラックコーヒーが良いです。
写真つき身分証明証
受験票を忘れたときに、身分証明証があれば会場で手続きができます。運転免許などは普段持ち歩いていると思いますが、念のため持ち物を確認しましょう。
人によっては持っていった方がいいもの
羽織る服
電験3種の上期試験は夏に行われるので、会場は冷房が効いています。席の場所によっては寒いこともあるので上に羽織る服を持っていったほうがいいです。
ガム
よく聞く話ですが、ガムを噛むとリラックス効果があります。人が一番脳の動きが良くなるのはリラックスしているときです。
下痢止め
試験会場のトイレはとても混みます。大きい方だと並ぶこともあるので、科目の合間の休憩でトイレにいけないこともあります。
お腹が弱い方は万が一に備え下痢止めを持っていくほうが良いかもしれません。
定規
試験では透明か半透明の定規を使っても良いことになっています。
ただし定規を使わないと解答できない問題はありません。なので持っていかなくてもいいですが、心配な方は持っていきましょう。
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