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サイト管理者のけいと申します。このサイトでは電験を取得するための知識を初学者の方にも分かりやすく解説しています。電験は難易度の高い資格です。取得が難しい理由は主に2つあると思います。

電気は目に見えないので、イメージができず理解が難しい

そもそも電気は難しい分野です。他の分野は物の動きからイメージして理屈を理解する。といったことができますが、電気は目に見えないのでそれができません。そのため特に勉強を始めたばかりの頃は理屈を理解するのに非常に苦労します。

参考書の説明が理解しにくい

また電験の参考書は説明が難しく理解しにくいものが多い(私の主観)です。なぜ分かりにくいのかというと、知識や理解度を1~10の10段階で表すとすれば、3,4あたりから解説を始める参考書が多いからです。1~2の基礎の基礎を省いて解説をするので、特に初学者の方には分かりにくいです。

このような理由から、電験は非常にとっつきにくく難易度の高い資格になっています。

そこでこのサイトでは、参考書ではよく省かれる1~2の知識を補完するような解説をしています。分かりやすさを最優先するため、厳密には正確ではない表現を使うこともあります。しかしまずは「ざっくりと理解する」ことが大切だと思いますし、このような趣旨で解説を行っているのでご容赦ください。

またこのサイトの他に電気設備ナビという電気設備についての解説サイトを運営しています。実務に役立つ知識を提供していますので、ぜひこちらもご覧いただけると幸いです。

各科目の解説

以下から各科目の解説記事まとめにアクセスできます。

電験3種試験情報

2024年度の電験三種の試験情報を載せています。

また試験、勉強に必要なおすすめの電卓・参考書の紹介もしています。以下からアクセスできます。

試験日筆記方式:下期 2024年3月23日(日)
CBT方式:下期 2024年2月6日(木)~3月2日(日)
※筆記方式とCBT方式が選択できる。2022年度から年2回の試験になった。
※CBT試験は科目ごとに試験日を選択可能
受験資格特になし・誰でも受験可
試験地47都道府県
試験科目・時間理論: 9時15分~10時45分(90分間)
電力:11時25分~12時55分(90分間)
機械:14時15分~15時45分(90分間)
法規:16時25分~17時30分(法規のみ65分間)
試験方式各問題ごとに5個の選択肢から1つを選ぶマークシート方式
出題範囲電気理論・発電所・パワエレ・電気機器・電気法規など幅広く問われる
受験料ネット申し込み:7,700円
郵便申し込み:8,100円
備考電卓使用可(関数電卓は不可)
科目合格制度がある

電験を活かした転職とスキルアップについて

電気主任技術者の将来性や、電験を取った人の就職・転職先の見解、スキルアップに役立つ本などの紹介します。

おすすめグッズ

勉強や仕事、プライベートに役立つグッズを紹介します。

自分が使ってこんなのあったんだ!良いじゃん!と思うものだけ。